【2020年最新版】Facebook入稿規定。画像サイズ/テキストのすべて

Facebook広告は目的に合わせてさまざまメニューが用意されており、表示形式も多様です。
本記事では、Facebook広告に入稿する画像や動画のサイズをご紹介します。

Facebook広告の効果を最大限に活かせるよう事前にしっかり把握しておきましょう。

公式facebookとInstagramをはじめました – 東京造形大学

【2020年最新版】Facebook入稿規定。画像サイズ/テキストのすべて

目次

①Facebook広告:画像サイズ一覧(バナー/クリエイティブ)
②Facebook広告のフォーマットについて
③リンク広告
④カルーセル広告
⑤キャンバス広告
⑥ストーリーズ広告
⑦Facebook広告の推奨運用
⑧まとめ

①Facebook広告:画像サイズ一覧(バナー/クリエイティブ)

サイズ 対応フォーマット 推奨
600×600 カルーセル  
1080×1080 カルーセル
600×315 キャンバス  
600×750 キャンバス  
1080×1920 Stories
1200×628 リンク/キャンバス/Stories/Collection
1200×444 リンク/キャンバス/Stories/Collection  
9:16 動画広告(Stories)  
16:09 動画広告(feed)  

推奨は、Facebook広告でも特に、コンバージョンが期待できるものを基準としています。

使用するフォーマットによりサイズは異なりますので注意してください。

また、業種や、商品によって推奨されるフォーマットは異なりますが、『1200×628』は必ず用意しましょう。

下記公式ヘルプよりご確認頂けます。

Facebook広告-公式ヘルプ-

②Facebook広告のフォーマットについて

上記で記載した『Facebook広告-公式ヘルプ-』より確認ができますが、いかに一覧を記載いたします。

※ 上記の他、いいね!広告、イベント広告、写真広告、などがございます

お勧めとして

①リンク広告

②カルーセル広告

③キャンバス広告

④ストーリーズ広告

上記4点が基本的にはお勧めですが、業種や商材によっては『コレクション広告』が良い場合や『リード広告』が推奨される場合もございます。
推奨するフォーマットについては下記にて解説を行います。

③リンク広告

リンク広告は送客効果を見込む、ダイレクトレスポンスキャンペーンに最適化された広告フォーマットです。

名前のとおり、外部Webサイトの重要なセクションへユーザーを誘導するのが目的となります。

オウンドメディアや自社Webサイト・ECサイトに足を運んでもらいたい場合に有効なフォーマットになります。

活用している企業様が最も多いフォーマットです。複数あるフォーマットに迷っているのであれば『リンク広告』から始めてみましょう

ボタンの項目は以下のとおりです。
①購入する
②予約する
③詳しくはこちら
④登録する
⑤ダウンロード
⑥お問い合わせ

④カルーセル広告

カルーセル広告はFacebook広告を実施する上で必ず配信しておきたい広告フォーマットですが前述でも記載した通り
業種や商材によって異なるかと思います。
ECサイトのように商品が多数ある場合や
漫画のようなストーリーで引き付けられる場合など

複数商材などがある場合に有効なフォーマットです。

※最大10枚まで画像を設定できます。

⑤キャンバス広告

Facebook広告のフォーマットの【キャンバス広告】とはFacebook広告のフォーマットでも最もクリエイティブが自由なフォーマットです。
広告をクリックした後にLPのような役割を持つことが特徴です。

自由度は高く、様々なクリエイティブ要素を盛り込み誘導先のコンテンツをリッチに見せることが可能です。

自由度が高いフォーマットですので是非活用していろいろなカスタマイズを行ってみてください。

また、『Facebookクリエイティブハブ』にて色々な例が参考頂けます。

※キャンバス広告は『インスタントエクスペリエンス』とも呼ばれています。

⑥ストーリーズ広告

ストーリーズ広告はそのストーリーズの投稿と投稿の間に差し込まれるため、自然とユーザーにリーチすることが可能です。
ストーリーズのひとつとして差し込まれるため、ユーザーに広告として認識されにくく

ブランドイメージや訴求内容をナチュラルにユーザーに伝えることができます。

ストーリーズ広告はかなり優秀なフォーマットですが仕様が細かいのが難点です。

ストーリーズ広告の事例は下記記事をご参照ください。

⑦Facebook広告の推奨運用

基本的にテキストよりもバナーの検証を優先的に行うことをおすすめします。
理由として、Facebook広告においては、テキストよりも

バナーの方がクリック率やコンバージョン率に与える影響が大きいためです。

また、手動での管理行わず自動化が推奨です。Facebook広告のアルゴリズムが最適化し効率よく配信を行えるようにするためです。

そして最も重要なのは『バナー(画像)内テキストを20%以内に収めることです。』

Facebook広告では20%以上のテキストが含まれている場合不承認となるケースが非常に多く、推奨をしていません。

”テキストオーバーレイツール”

上記で入稿前に確認することをお勧めしますが、基本はテキストは広告文だけで訴求するほうがベターです。

⑧まとめ

いかがでしょうか?Facebook広告はフォーマットが多く迷ってしまうところですが、本記事が参考になれば幸いです。

また、主要広告のバナーサイズ一覧は下記記事にてまとめてありますので是非ご参考に。

DigitalGatherではデジタルマーケティングのご相談を無料で行っております。
お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。